第1戦 2007年6月1日(金)19:15キックオフ/エコパ/28,635人
日本代表 2-0 モンテネグロ代表
得点者:23' 中澤佑二(日本代表)、38' 高原直泰(日本代表)
鈴木啓太手(浦和):
「落ちついて後ろでサイドチェンジしつつやっていこうという話をした。少し早くタテパスを入れて、カウンターになった場面があった。でも相手のやり方にはまった面はある。どう修正するかが大事だったけど、修正できたのがよかった」
Q:得点が前半から取れましたね
「前半はこっちがホームで、相手はアウェーで、それぞれがそういう戦いをしてきた。そこでリードできたのは大きかった。後半に入ってああいう展開になるのは仕方ないこと。ハーフタイムの後、3バックに変更したのは、相手の7番が入ってきたから。彼はキープレーヤー。10番と7番をどうマークするかが1つの鍵だった」
J’s GOAL
坪井慶介(浦和)のコメント。
「(このキリンカップは)アジアカップに向けての強化ということではあるが、勝つことも大事。個人的にも代表では久しぶりに出たので、勝負にこだわりたかった。
(後半は最終ラインが3枚から4枚、4枚から3枚へと変わる場面があったが?)向こうが選手を代えてきたというのがあったので。ベンチからの指示というよりも、相手の出方を見て、選手同士の判断となった。
コンビネーションを確立するには時間も必要だが、得点シーンなどはうまくいっていたと思う」
Sports @nifty
状況によって3バックと4バックを上手く使い分ける戦い方は、レッズでの経験がすごく活かされたと思います。
DFに坪井と阿部ちゃんをスタメンで使ったのは、そういった狙いがオシムにもあったからじゃないかなと思います。
ちなみにオシムは試合後の記者会見でこんなことを言っています。
――監督が望むとおりの選手を使えたのか?
今日は重要な選手を使うことができなかった。左利きの選手、もうひとつは相手の3番を抑えることができるようなポジションでプレーできる選手、つまりタッチラインの端から端までひとりでカバーできて、何度も往復できるスピードとエネルギーのある選手がいるにもかかわらず使えなかった。今回は2ボランチでやったが、将来的にはひとりで任せられる選手、守備もやるがそこから攻撃もできる選手をいま探しているところです。
啓太は代表でのポジションを自分のものにしていると多くの人が認識しているかもしれませんが、代表がもうワンステップ上のレベルに上がるためには、中盤をひとりで任せることが出来る選手(例えば、リバプールのジェラード、ドイツのバラック)が必要とオシムは考えているようです。
この会見でのオシムのコメントは、啓太を含めた現代表の中盤の選手やまだ代表に呼ばれていない選手へのメッセージだと思います。


