ドイツ代表は、ポルトガル相手に1-0で勝利しました!

1トップのスタメンは、クローゼではなくマリオ・ゴメスが起用されました。
チャンピオンズリーグ同様。。。シュートシーンには顔を出すものの
なかなか可能性のあるプレーをできずに居ましたが、
それでも決定的な仕事をするのが、このストライカーのすごいところでしょうか。
80分の出場で、唯一の仕事でしたが、ケディラのクロスを頭で押し込みました。

ドイツ代表の最大の収穫は、センターバック2人の堅実なディフェンスでした。
ウィークポイントとして挙げられていたディフェンスの中央には、
マッツ・フンメルスとバドシュトゥバーでした。
初戦という難しさや、ポルトガルの攻撃陣のクオリティの低さを差し引く必要はありますが、
初戦としては十分な仕事ぶりでした。
特にフンメルスは、的確なポジショニングで、ボールホルダーをしっかりケアし、
積極的なアプローチでインターセプトも多く見られました。
ドルトムントでの活躍も大きな自信になっているようですね。

右サイドバックには、CLでロナウドをシャットアウトしたラームではなく
ボアテングが起用されました。
フリーでボールを持たれ、ドリブルで仕掛けられるシーンもありましたが、
結果的には無失点に貢献しました。
次戦は、オランダとの対戦になります。